全教図 高等学校 地歴・公民 地図・教材カタログ 2021-2022
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 6年生の「日本の歴史」が主な活用の場となります。さまざまな時代の一場面を写した歴史図が、1巻に16枚も入っているため、古代~近・現代のさまざまなところで活用できると思います。 たとえば、近代の「開国と明治維新」の単元では、ペリー神奈川上陸図という黒船が来航した時の歴史図を使いました。黒板に掲示して児童に見せ、「黒船は何隻来ているか?」、「日本の人々の様子はどうか?」などと、図ひとつから当時の様子を読み取らせます。 また、サイズが大きいため見やすく、ポスタータイプで準備や片付けにも手間取らずで、非常に扱いやすいと思いました。 (豊島区の小学校の先生)大判日本歴史図集を使ってみて特製ボックスでお届けします活用法がわかる教師用解説書付1枚ごとにていねいな解説がついているので、授業でも安心です。大判であることの利点収納しやすく取り出しやすいスグレモノ。①大判サイズで視認性をアップ資料が本来もっている情報を、より正確に、詳細に伝えられます。②超ワイド画面を大きくとれるので、より多くの情報を示すことができます。③授業への関心・興味を高める迫力ある資料の提示により、生徒の集中力を高められます。江戸図屛風(一部)きっと歴史の授業が変わります●教科書・資料集の小さな写真では、その資料が本来もっているいろいろな情報を伝えきることができません。●本教材は、そうした資料を迫力ある大画面によって紹介し、それぞれの資料がもつ豊かな情報を詳細に伝えることを目指して考えられた歴史教材です。監修 鳥海 靖(東京大学名誉教授)53全教図掲示教材

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