全教図 社会科教材カタログ 2024-2025
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掲示教材定価26,400円(本体価格24,000円) 1.標準案内用図記号〈1〉禁止 2.標準案内用図記号〈2〉安全/指示 3.標準案内用図記号〈3〉注意/観光・文化・スポーツ施設 4.標準案内用図記号〈4〉公共・一般施設 5.標準案内用図記号〈5〉交通施設/商業施設 6.道路標識 7.さまざまな標識 8.安全のための表示〈1〉身体と健康 9.安全のための表示〈2〉遊具・作業の安全10.安全のための表示〈3〉医療機器・自動車11.包装−包装貨物の荷扱い指示マーク12.環境関連のマーク〈1〉13.環境関連のマーク〈2〉14.環境関連のマーク〈3〉15.福祉関連のマーク〈1〉16.福祉関連のマーク〈2〉17.衣服・繊維製品のマーク18.住居・建物関連マーク19.製品の品質マーク〈1〉20.製品の品質マーク〈2〉21.サービス関連のマーク22.情報・ネット関連のマーク23.機器操作の表示24.官公庁ロゴ網羅。●街で見かける標識やお店で見かける表示など、社会生活で目にするいろいろなマークを多数集めました。 まず社会科見学に行く前に、伝統的工芸品のマークを児童に見せて、「このマークのある商品は日本の伝統的工芸品なんだよ。」と教え、社会科見学の際に現地でそのマークを見つけてもらい、伝統工芸に触れてもらう際に活用しました。帰ってきた後にも、「このマークを見つけられた人はいる?」と問いかけ、社会科の授業に繋げました。 4年生の「わたしたちのくらしとごみ」の単元では、空き缶などの身近なごみに表記されているリサイクルマークなどのカードを見せて、「ごみを減らすために、自分たちができることは何か?」を子どもたちに考えさせました。各児童が発表をする際には、書画カメラを使ってテレビに映し出すこともしました。 国語科では3年生の「気になる記号」の授業で活用しました。事前に教材の付属ポスターや、マークのカードをいくつか子どもたちに見せて、街や学校、家などで、このようなマークを見つけてきてもらいます。 以前、同じような教材を自作した時は、印刷しても実際の色と違ったり、画像の荒いものになってしまったりしましたが、この教材は実際の色と同じで、しっかりとした作りになっているので、使いやすいと思います。教授用掛図地理・産業◇指導内容によって整備するサッと提示小 中全教図投影機で拡大国語科でも大活躍(豊島区の小学校の先生)どんなものに、どんなマークが使われているかを家庭等で調べたり、確かめてもらうことで、「実際に自分で調べる」という能動性を身に付けることができます。衣食住など、消費生活に不可欠な製品に多くのマークが使われています。意味や目的を学ぶことで、安全性や品質への目配りなど消費者としての意識を育てるのに格好の教材です。マークが付けられる対象が多方面に及んでいるので、教科の枠を超えたテーマを取り上げることができます。〔環境〕〔福祉・健康〕に関連するマークも多数あります。環境や製品の安全性はもちろん、プライバシーや介護、ネット関連など、きわめて現代的な事柄に関わるマークも含まれているので、社会的問題に対する興味や関心も喚起できます。129社会の中のマーク1510730●24枚組 ●A3判(297mm×420mm)・カード式●収納ケース入り社会生活の中で着目させたいマーク集●環境関係や食品関係など、近年急増する新しいマークを全教図のマーク教材4つのポイントクイズで学ぶマークを使ってみて①調べ学習の実践に②消費者教育の第一歩として③「総合的な学習の時間」に④現代社会への関心を高める

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