①②丈夫なナイロン製クイックローラー地図地図・地球儀むき身での持ち運びは、階段のへりにぶつけたりして故障の原因となる場合があるので、推奨しません。キャリング・ケースに入れれば安全に、楽に持ち運べます。全教図定価5,500円(本体価格5,000円)①できるだけ専用ケースに入れて持ち運び、教室で取り出すようにしてください。②むき身の場合は、特に周囲の人やものにぶつけたりしないように、持ち方に気をつけてください。イレイサーやマーカーペンを収納できるポケット付ぶつけたり、引きずったりに起因する故障を防ぎ、快適な持ち運びを実現します。特にカバー部分を傷めないよう細心の注意を払ってください。使用教材:クイックローラー日本と関東地方 活用させていただき、誠にありがとうございます。教職員全体にも紹介したところ、大変好評でした。今後4〜6年生を中心に活用されていくと思います。裏面に白地図がついているのも大変ありがたいです。 活用事例のひとつとしては、4年生で学習する「わたしたちの東京都」です。 まず、東京都の形や特徴を学習した後に《ズームアウトすると》ということで、関東地方の地図を掲示します。東京から見た各県の位置を八方位を使って確認しつつ、特徴をつかんでいきます(大きさ、海に面しているか、隣接県など)。 その後、より《ズームアウトすると》ということで、日本地図を掲示します。その際、関東地方を日本地図で確認しながら、その位置を把握します。 慣れてきたら裏面の白地図を使い、都道府県を覚えていきます。■実際に大型の地図を使うとしたらどういう場面で使うことが多いんでしょうか? 子どもたちが地図帳なり白地図を持っているときに、こちらが小さい地図ですと情報を共有できないんですよ。「ここだよ」と示してもよく伝わらない。大型の地図があると、学校からこうたどっていって「今日行ったのはここだよね、確かめてごらん」て言うと子どもたちは手元の同じ地図で確かめられる。小さい地図で示しても確認しづらい。すると指導の詰めが甘くなるんです。考えを発表するときも、前へ出てきて「ここはね、あそこはね」とハッキリと指して行うのがいい。地図に限らず大型の資料の特長ですね。■書込みのできる「クイックローラー地図」というのがあるんですが 普通は書込みなんかできないから、印としてマグネットなどを置くんですね。それが書いて消せるものがあればより使いやすいと思います。地図を使った授業でも一箇所だけ「ここが東京だよ」と指さすだけでおしまいではなくて、他地域との関連で「いまはここに住んでいて、学習している○○市はここだね、そしてここは…」というようにいくつかの場所を関連付けて考えることが多くなります。 そのとき、どうしても指をさすだけで終わってしまうと子どもたちの頭に残らないので、矢印の付箋紙といったものを使って貼ったりとみなさん工夫されている。それに比べるとじかに書き込んで、消せるというのはいいですね。 個人的な話をしますと、百円ショップの地図を買ってきまして、授業で書き込んで使い終わったら捨てるということをしているので、書き込める地図というのは魅力です。(小学校中学年の担任の先生に伺ったものです)(練馬区の小学校の先生)17クイックローラー地図の持ち運びと保管に最適!専用キャリング・ケース6110020●ナイロン製キャリング・ケースクイックローラー地図をお使いになった先生のご意見大型地図をどう役立てるか?安全な持ち運びのために
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